昼寝で絞首刑

 昼寝の夢で絞首刑に処された。何メートルかの坂を登ると執行者が輪を抱えていて、それに首を入れると視界が暗くなり、意識がもうろうとなった。途端に苦しくなったら息ができて、徐々に目覚めた。
 これまでに見た夢は、自分又は自分を投影した人物を外から眺めながらも事態に直面しているようなものが多かった。しかし最近は、現実と同じように自分の中から夢の中で起きている出来事に直面するような場合が多い。今回はなかなかリアルな夢だったが、いま思えば妙に落ち着いて、悪夢という印象も残っていない。
 もしかしたら、睡眠中に無呼吸状態になってたのかもしれない。