メモリ衝動買い

 月末まで有効のアマゾンギフト券を使ってしまおうといろいろ検索していたら,メモリが非常に安い(価格comでも最安値だった).この際と思って,BUFFALOのDN333-A1Gを注文.14400円さらに1000円分のギフト券還元があるとのこと.
 それにしても,今回のギフト券還元やポイント還元サービスは新たな消費を促す手段としてかなり有効なのだろう.現金値引きではその場で消費が終了してしまうが,このようなポイントには次回の買い物という前提があり,しかも,次回の買い物額が貯めたポイントと同額ということはほとんどなくそれ以上の金額の買い物をすることになる.また,企業側から見れば,仕入れ値と小売価格の差のためにポイント還元額は実際の値引き額よりも大きく見せることができる.
 そういえば,この時期には冬物が処分価格で売られているが,購入したものを来年以降また着るにしても,来年は来年でまた新しいものを買うわけで,出番は少なくなるだろう.つまり,今期の残りがその服を一番着る時期なわけで・・・価格は半額でも今期は半分しか残っていないならそれほど割安ではなく,慎重な選択が必要だ.
 まあ,メモリにしろ処分品の冬物にしろもう買ってしまったわけで,後の祭りなのだが.

追記

 割引現在価値(利子の存在のために同じ金額でも将来と現在と比較すると現在の方が価値が低くなる)の考え方からしても,ポイント制はうまくできている.