自分の表面化


 久しぶりの更新なので書くことはたくさんあるのだが,とりあえず今週の記録.

ずいぶんと遠くに来ました,でもまだみんなの言葉は聞こえています

 週前半にMとチャットした.ここしばらくのうちにずいぶんとぶっとんだ話をするようになったと指摘される.先週末に職場の同僚と銭湯に行ったときから他人に自分を押しつけているのを感じ始めていたが,筋が通って落としどころがある話をしろというアドバイスに言葉がない.思えばずいぶんと遠くまで来た気がするが,それでも話を聞いてくれる友人がいることに感謝したい.これからはむやみに遠ざかるのではなく,また歩み寄ってみたいと思う.

人を嫌うということ

 これまで,他人に対して苦手意識を持つことはよくあったが,嫌いになるということはあまりなかった.しかし,最近はそうではない.自分から見た人の欠点(というより気に入らない点)が許せない.しかし,それが自分が望まない姿あるいは自分の欠点であると認識すると,それは同族嫌悪であり,単に自分というものを知らなかっただけだったということになる.自分が相変わらず子供なことにため息を吐きつつ,次はそれを許容する段階が開けうることが明確になり,悪い気分ではない.ものには順序がある,現段階を思う存分すればいいのだ.