帰省

 年末年始は動けないので一日だけ帰省.カラーボックスの部品を梱包した段ボールを抱えて朝5時35分に大学を出発,ひいひい言いながら走って浜道のバス停から6時0分発の始発にぎりぎりで間に合う.運転手さん待ってくれてありがとう.豊橋駅着,切符を買ってホームに降りるとグリーン車以外は自由席の児玉が入線してきたので乗車.大荷物を客室に持ち込むのが大変だったので名古屋までの20分をデッキで過ごす.名駅で特急しなの3号に乗継ぎ,荷物置き場に段ボールを固定.平日でもそこそこの乗車があると思ったが用務客は思ったより少なく,自由席でも2席占有.東濃はうとうとしながら,木曽谷は雪景色を愛でながら通過.いつも通り松本で大半の乗客が下車,しかし予想に反して乗車は少ない.毎度のことだが犀川右岸で松本市から安曇野市に入ると違和感がある(右岸は東筑摩郡).いつも通り姨捨から善光寺平を眺めるが,東京に行けば恐らくこのような機会は激減するだろう.長野着,大荷物を抱えてバスに乗車,家には12時前に到着.
 地元の銀行口座の廃止,下宿の本の移動,母に携帯電話の説明などの用事を済ませたが,母の仕事の話を聞いていたらいつもどおり寝るのが遅くなる.