ごくごくつまらない失敗への反省

「災い転じて福となす」や「失敗は成功のもと」と言った言葉はよく聞く。
ところで私は、「放っておけば事態は好転する」などとしばしば勘違いをしてしまう。
このような場合、受動的な態度では「失敗は失敗のもと」になる可能性が極めて高い。


自分の失敗にしろ他人の失敗にしろ、それをフォローするのは大変だ。
適当にやっているとフォローに失敗し、事態はより悪化する。
失敗はいわば例外をつくることだが、例外は管理が難しく、危ない。


やや話がそれ気味だが、そんなわけで失敗した場合には特に能動的になる必要がある。
失敗を成功につなぐ。災いを福に転じる。そんな意志が必要だ。
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
耳で聞くとピンとこないが、字面を見るとその意志に圧倒させられる(漢字多少不安)。


とりとめがなさ過ぎるが、以下の結論で終わる。
思うだけでなく書いてみることは重要だということ。
事態の意味をとらえなおすことができるかもしれないし、例外の管理にもなる。
だからもう少し日記を書くようにしよう。